昨日(8/15)、メディア(朝日新聞)の報道によると、
山口県周防大島町で3日間行方不明だった藤本理稀ちゃん(2)を発見した尾畠 春夫さん(78)は、大分県日出町から1人で捜索に加わっていた。尾畠 春夫さんは軽ワゴン車に食料や水、寝袋などの生活用具を積み込み、助ける相手側に迷惑をかけないのが信条です。
わざわざ大分から駆けつけて捜索に来るなんて、私はビックリして、本当に頭が下がります。
理稀ちゃんを家族に引き渡した15日、お礼の「風呂と食事」を断って帰られたとか・・・
「私はボランティアだから、そういうのはもらえません」、 「自己完結するのが真のボランティアだ」と言う。 活動費は自分の年金から捻出している。
TVインタビューで話されているのを見たけど、尾畠 春夫さんのご尽力や無償の愛を感じた。無償の愛だけど、誰より充実した生を過ごしているように思います。
ボランティアとは、そう有るべき姿である事を、身を持って実行する立派な方だと思った。尾畠 春夫さんは決して見返りを期待せず最前の働きをし、決して自慢せず謙遜で、優しい愛に満ちている、素朴で気どらない人。 人間として、私は尾畠春夫さんに非常に尊敬いたします!簡単にできることではない、本当に素敵な方だと思いました。
私も出来ることからすこしでも、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思わせてくれました。 尾畠春夫さんのようになりたくても、真似なんて到底できませんが、 これから行きていく中で、ずっと忘れずにいようと思いました。