台湾と言えば「台湾烏龍茶」が有名なんですが、
実は、最近ひそかに大人気を集めているのは
台湾で百年前から栽培された「日本の珈琲」です。
台湾珈琲栽培の始まりのは日本時代の天皇陛下に献上するため、
小笠原島からアラビカ種の珈琲苗を栽培したことが始まるといわれております。
その時代に植えられた珈琲の木が今もたくさんに残っております。
台湾新竹で人気の沐蔵珈琲館の陳さんに偶然にお逢いしました。
陳さんが商品に使っているのは阿里山珈琲の農家から
購入した良質な単一種豆で、最もさわやかなオリジナル珈琲です。
店内はヨーロッパベーキングマシンから古典的な味の香り、
新鮮でスペシャルティコーヒーを楽しい味わいでき、
焙煎された香味、酸味、甘味、苦味、
身近で完璧なバランスを感じました。
沐蔵珈琲を焙煎する陳福寿さんは、
6年前にアメリカのスペシャルティコーヒーのライセンス資格を取り得してきました。
陳さんに関するプロフィールのは、
SCAA/CQI Q-Grader
SCAE Barista (ASC) L1 L2
SCAE Green Bean (ASC) L1
SCAE Roasting (ASC) L1&L2
SCAE Sensory (ASC) L1
SCAE Grinding&Brewing(ASC)L1&L2
SCAE Authorized Trainer (AST)
SCAE Coffee Diploma System
City & Guilds
世界的な珈琲豆品評会「COFFEE HOUSE」にも出品し、
高評価を得るものばかりが揃っています。
台湾で珈琲の漢字は「咖啡」と表示され「口篇の加非」ですが、
パソコンで表示されない場合があるので、
日本の漢字「珈琲」を使うことにします。
台湾珈琲に熱い思いを注ぐ「アスマイル ジャパン」オーナーの私は、
台湾で各地珈琲農園の支援も良く頑張っております。